天皇杯優勝したヴィッセルに与えられる２つの大会とは

新年あけましておめでとうございます。

元日早々に天皇杯決勝が行われ見事にヴィッセル神戸が優勝いたしました。

結成25周年で初のタイトル。最高の2020年スタートとなりました。

天皇杯優勝で参加できる2つの大会

まずは【FUJI XEROX SUPER CUP2020】

そしてアジアチャンピオンズリーグ、通称【ACL】とよばれる大会となります

埼玉スタジアム2002で行われるこの大会。

2019年のJリーグ王者である横浜F・マリノスと天皇杯王者であるヴィッセル神戸が対決する大会となります。

ヴィッセル目線でいうとマリノスには2019年リーグ戦で2連敗してるだけに勝って苦手意識を取り払いたいところでもある。

そして、守護神飯倉大樹選手にとっては夏まで在籍していた古巣対決となり

スポーツ紙の取材に対しても「マリノスのサポーターも『ゼロックスで戦いたいので頑張ってください』と、たくさんメッセージをくれたけど、正直、オレは全然戦いたくない（笑）。強いもん、マリノス。だからやりたくないけど、いろんなサポーターの後押しは感じましたね」

このように語ってましたね。

2020年2月20日13時35分キックで注目です。

そして何より大事なこの大会。

アジアチャンピオンズリーグ。アジアのNo.1クラブを目指して戦う大会となります。

ヴィッセルが2019年初頭に掲げた「THE No.1 CLUB in ASIA」は文字通りこの大会での優勝をもって成し遂げられるといえるでしょう。

そんなこの大会は2月10日に開幕いたします。

神戸の日程だけを抜き出してみると

4チームでホーム＆アウェイを戦い上位2チームが勝ち抜けとなります

Jリーグは昨年12月上旬に終わったもののそこから神戸は元旦まで天皇杯が残っており、

2月12日にACLというオフシーズンが極めて短い初めての体験となりますね。

2月20日前後にはJリーグも開幕するので並行してACLを戦うことになり

戦力的にも厚さが必要になってくる戦いとなります。

ちなみに外国人枠は3人＋アジア枠で1人（現時点ではオマリ選手）

となるのでオフシーズンの補強、ターンオーバーなど気になるところもたくさんですね。

細かいレギュレーションなどはまたの機会に

ほな。